「もう全部終わりだ…」
「こんな人生、意味がない」
「誰も助けてくれない…」
そんな気持ちになったこと、人生生きていると一度や二度あるのではないでしょうか。
私自身も百万円以上の借金があったとき、誰にも相談できなくて、迫ってくる支払いの不安に押しつぶされ、家の天井を見て動けなくなるくらい心が落ち込んだこともあります。
毎日がただ苦しくて、生きているのか死んでいるのかわからないような状態でした。
でも、そんなときにこそ、本当の意味であなたの人生は動き出します。
その“どん底”は、実は神様からのプレゼントなんです。
「希望」はどん底でこそ光る
私たちは「今が当たり前」だと思って生きています。
でも、どん底に落ちて、それでもなお立ち上がれたとき、気づくことがたくさんあります。
- 苦しい時に優しくされたときの本当の感謝
- 生きているだけでもありがたいことだと思えること
人生がうまくいっているときではなく、どん底にいるときこそ、人は本気になれるんです。
だから、どん底こそが、あなたが本当の自分で生きるための希望となるのです。
イエス・キリストは、こんなことを言いました。
「苦しみに耐えた人は幸いです。試練を乗り越えたなら、神が約束した命の冠を受けるからです。」
(ヤコブの手紙 1章12節)
逆境を乗り越えた人は、神さまから特別な祝福を受けられる、ということです。
苦しみは、あなたを強く、優しく、そしてあなたらしく輝くためにあるんです。
神さまからのプレゼントを受け取ってパラレルシフトする
あなたの今の苦しみは、絶対に無駄ではありません。
涙も、つらさも、孤独も、いつか全部が「意味のある時間だった」と思える日が来ます。
神様は、あなたを試しているのではありません。
あなたの可能性を信じて、あなたにプレゼントを渡そうとしているのです。
どん底から這い上がった人は、簡単なことではメンタルを崩しません。
そして、その強いマインドセットこそが、あなたらしい成幸を導く道しるべになってくれるでしょう。
逆境こそ、あなたのマインドが急成長するときと考えて、望む現実へパラレルシフトしていきましょう。