私たちは、往々にして死を意識しません。
それこそ、「私だけは死なない」と思っているのです。
ですが、死に際になったとき多くの人が
「もっと冒険をすればよかった」と思い
永遠の眠りにつくのです。
世界で1日何人の方がお亡くなりになっているかご存じですか?
世界で約15万人と言われています。
その点、私たちは奇跡的に生き延びているとも言えます。
人生がうまくいく人は、志を持っています。
志を持っている人は、死を意識して生きていることも多いです。
なぜなら、使命や生きる意味は、生きている間でしか意味を持たないからです。
死を意識することで、あなたの人生は反転して輝く
誰かのために生きていませんか?
自分の思いや意見を押し込めていませんか?
他人のために生きる時間があれば、自分のしたいこと好きなことに1分でいいから取り組むようにしましょう。
家族との時間や、友人や同僚との時間でなかなか好きなことができないと思っているとしたら、一度スケジュール表を見つめ直すところから始めるのです。
そうすると、待ち時間や移動時間、スマホでついだらだらと過ごしてしまう瞬間があると思います。
そういった時間を、少しでもいいのであなたが楽しいと感じることに注意を向けてみるだけで大丈夫です。
生と死とは表裏一体。
だから、生の準備はすなわち死の準備である。
死を恐れるのは人間の本能である。
だが、死を恐れるよりも、死の準備のないことを恐れた方がいい。
人はいつも死に直面している。
それだけに生は尊い。
そしてそれだけに、与えられている生命を最大に生かさなければならないのである。
それを考えるのがすなわち死の準備である。
そしてそれが生の準備となるのである。
※引用 『道をひらく』より 生と死
パナソニック株式会社の創始者である松下幸之助さんのお言葉です。
死を恐れているものの、死を準備することができなければ生きているとは言えないのかもしれません。
そして、私たちが思っているよりも身近に死があるということも忘れてはいけません。
あなたの人生に後悔はありませんか?
私は、正直に言うとあの時こうすればと思うこともあります。
ですが、その悔しさや思いを体験したからこそ、同時にいつか死を迎えるときに幸せだった、やり切った、大満足だといえる人生にしたいのです。
毎日毎日を、丁寧に一歩ずつ、社会や人類に貢献できることをしたいと思うのです。
あなたも、変わることができます。
この一瞬を大切に生きましょう。
輝かせたいことが見つかれば、あなたの人生はいろどりにあふれ魂は喜びます。
どうか、多くの方に豊かさが訪れますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。ここからあなたの人生を応援しています。